ごあいさつ
滋賀県ラグビーフットボール協会 会長 大岡 敏孝
皆さん、こんにちは!
日頃は、私たち滋賀県ラグビーフットボール協会の活動を応援していただき、また全てのラグビーを楽しむ国民の活動を支えていただき、本当にありがとうございます!
2019年には私たちの国・日本において、ラグビーワールドカップを開催することができました。これもすべて、ラグビーファンの皆さまのみならず、多くの国民の皆様のご協力のおかげと、心から感謝申し上げます。
滋賀県においても、大津市で「ウェールズ」および「フィジー」のキャンプを引き受けてくださるなど、ラグビー文化の新しいページを刻むことができました。
私自身も、行政・政治分野のラグビー国別対抗戦の選手として、久しぶりに楕円の球を追いかけました。血まみれ・アザだらけになりましたが、熱い闘志を思い出す良い機会になりました。
さて、ラグビーワールドカップで盛り上がったラグビーへの関心も、その直後に発生した新型コロナウイルスの猛威により、新たな困難に直面することになりました。試合や練習が十分できず、またチームや学校でもコロナに感染する仲間が出るなど、活動に大きな支障が出ました。また、医療機関がひっ迫する中で、ケガを減らすための取り組みも進めています。
一刻も早く、コロナの被害を乗り越え、もう一度皆様にラグビーの持つ魅力をお伝えできるよう、私たち協会は全員で努力を重ねてまいります。
「自分の可能性を信じる力」、「仲間のために自分を捨てる力」、「相手を尊敬し認めあう力」は、ラグビーが教えてくれる最も重要な教訓です。こうした学びを、多くの人に伝えられるよう、ラガーマンたちは「自分磨き」をしています。
どうか引き続き、すべての年代のラガーマンたちを支えるとともに、協会の活動を応援してくださいますよう、よろしくお願い申し上げます.